2015年播種のカルクルス実生（９／３０追記あり）

カルクルスは大きくなると突然腐ったりするので、栽培がちょっと苦手な種類だ。ヘレアンタスもそうだけど、腐るのは決まって夏。

だけど小さなうちは結構丈夫なようで、2015年に播種して昨秋植え替えた実生達はほとんど全てが夏越しできた。２週間ほど前の写真だけど今はこんな様子で、直径は1cm強になっている。開花株になるにはあと２年くらいかかるだろうか。ブルゲリ同様、はやく自家採種できるようにしたい。あと、亜種のバンジリーは青味がかって美しいのだが、残念ながら実生株が２本しか無い。なんとかしたいと思うものの、メサでも種子は品切れになっているだろうし・・・。

自家採種したものを２０１５年に約８０粒播いた。

ほぼ全部発芽して、昨年秋に５鉢に植え替え、今日（９／３０） の時点でこれだけ生存。右上の鉢はRラツムとか・・。