この頃の様子
27日の金曜日から急に気温が高くなって、日中は15℃前後の日が続いている。土曜日は日差しが強く、場所によっては18℃くらいになった。但し最低気温は低くて、0℃付近になることもある。ところによっては、草花のプランターの土が凍っていたりする。
軒下のワーディアンケールに入っている昨秋播種した実生達はこんな様子で、まずはブルゲリ・・・
ガラス板1枚で遮光無しなので日差しが強く、だいぶ赤みが強くなった。球体の直径は3mmほど。
赤いのはマウガニーで、赤い個体同士をかけあわせた自家製種子を播いた。順調順調。
今年はサブフェネストラツムの生育が早く、既に脱皮中のものもある。秋には再び脱皮するのかな?
ちょっと心配だけど、昨年のエルンスティ・セレベルムも似た感じで特に問題無かったから気にしないでおこう。しかし、サブフェネは実生の大小の差が激しいね。
G. disparが咲いているな・・・
マウガニーの赤交配。窓が大きいので基本種のマウガニーだろうなと勝手に決めている。色付き具合に差があるのは遺伝的なものというよりも偶々じゃないかな。
これが種子親
昨秋はバッククロスしておいた。
昨秋播いたブルゲリはこんな様子
チラホラと脱落者がいるけど、大きなものは直径1cmくらいある。マウガニー同様、こちらも赤く色づいた個体が増えた。
実生もろもろ
奥の方のまん丸いのはカルクルス
唐草紋ウィッテベルゲンセにウィッテのRR714を交配しておいた。カプセルが太ってきているようなので、種子が沢山採れるかな?
ネオハリーのルブラム(通称・メイキンスプラム)も随分と紫色が濃くなった。置き場所によっては茶色みが強くなっているものもあって、きっと美しく着色させるのに適したコンディションがあるのだろう。
テリカラーの赤いのが作れないかな・・・と思って期待しているナンバー。今はこんな感じの色。
リトープスの紅大内玉が咲いている。